Hosumi's Lifelog

四十路おじさんがネットの海辺でぶつぶつ独り言をつぶやいているよ。

myself:20220102

同僚と恒例の走り初め。

8時待ち合わせなので7時出発になるが、天気予報を見ると最低気温は-3℃、ソフトシェルジャケットを使うかどうか悩んだけど、日中は9℃前後の晴れになるようだったので寒い間だけウインドブレーカーでしのぐ方針で。

指先の冷えはどうにもならなかったけれど、他には大きな問題は無かった。

目的地の茶店に着く前あたりで背中や腰の疲労が限界近かったし、帰路では足を使い切った感じで、体力やロードバイクに乗る筋肉がかなり劣化しているのを思い知らされた。

2月のブルべにエントリーしているので、それまでの間の週末は積極的にサイクリングに出るようにしたいなと思った。

 

走行距離はそこまでなかったので15時過ぎに帰宅し、その後はおせちを食べて日本酒を飲み、入浴してから就寝。

 

myself:20220101

年が明けました。

ここ数年、精神的に消耗し続けていたけれど、去年ようやっと離婚が成立しました。

今年は、ポジティブでアクティブに生きて、人生の質を高めていきたいところです。

 

元旦は同僚とサイクリングに行くというのが恒例行事でしたが、今年は風説の注意報が出たり大晦日に降雪したりとコンディションに不安があったので、元旦ライドは見送りに。

 

日中は自作のおせちをつまみながら酒を飲んでのんびりと過ごし、夕方ごろから雑煮を作ったりおせちを詰めなおしたりして、夕飯は母上の家におせちを振る舞いに行った。

拙いながらも頑張ってみたおせちは母と姉には好評で、苦労が報われた気がした。

 

自作おせちメモ

  • 紅白なます:失敗要素は少なく、日持ちもするので29日ぐらいから作り始めてもよさそう。
  • 叩きごぼう:同じく失敗要素は少ない。事前に太めの牛蒡を購入できていると良い。
  • 栗きんとん:もし次があるなら、さつまいもの加熱に低温調理器を使うと良さそう。きんとんを煮詰めて練るのに30分ぐらいかかった。
  • かずのこ:塩抜きの水が少ないと塩分濃度が飽和してしまうので、大きな容器で塩抜きをする。
  • 酢れんこん:蓮根は大きすぎず、円形の物を選ぶと良い。煮しめに使う蓮根も同様。しっかり加熱しておくと包丁が入りやすくなる。
  • 煮しめ:おせちはしっかりした味の料理が多くて薄味だと負けるから、しっかり味が付くまで煮込む。サトイモは大振りだけど形が悪いものよりも、小ぶりでも円形に近い方が六方剥きをしたときの見栄えが良い。
  • 海老煮:頭付きの海老は大晦日あたりまであまり店頭で見かけなかった。
  • 出汁巻き玉子:弱めの中火ぐらいで卵を加熱して、箸で寄せて半熟状態でボリュームを出していく。フライパン上で上手に巻けることに越したことは無いが、巻くのが下手でも半熟に近い状態で巻きすで丸めて寝かせておけば余熱で割と綺麗に仕上がる。
  • 田作り:今回は出来合いで済ませた。たぶんそれが正解。
  • 昆布巻き:同上で、出来合いでいい。
  • 黒豆:今回は出来合いで済ませたが、次回は自作してもいいような気がする。上等な豆を時間をかけて炊いてみたい。でも、すごい量になりそうだなぁ……。

道具から入りたがるオタクはこれだから……刃の黒幕#2000はいいですね!

先日包丁を初めて研いでみた後にあれこれ調べていたけども、家庭用の包丁でも#1000よりも高い番手の砥石まで使った方が良さそうで、人造砥石ならシャプトンというメーカのモノの評判が良い、というような感じ。

ふむふむなるほど、手持ちの#400, #1000に加えて#2000ぐらいの砥石があれば、より良い結果を出せるんじゃないのということで、シャプトン 刃の黒幕 #2000(グリーン) をほいほいと買い足したのでした。

シャプトン 刃の黒幕 グリーン 中砥 #2000

シャプトン 刃の黒幕 グリーン 中砥 #2000

 

 さっそく、家のグローバル G-7 を研いでみたら、以前よりも小刃の部分がピカピカに仕上がりました。試し切りで鶏の胸肉を切ってみたら、スパッと綺麗に切断出来て、なかなか良い感じ。

うーん、これはさらに高い番手のものも欲しくなっちゃうね……道具から入りたがるオタクはこれだから。

包丁は定期的に研ぐべきだという、当たり前の話

我が家の包丁は10年近く使い続けられているのに手入れされている様子が無いのが以前から少しだけ気になっていたけど、主に料理をしている妻が気にしていないようなので口を出さずにいたけれど、洗っているときに切っ先あたりの刃こぼれが目に止まり、重い腰を上げてみた。

  • 砥石をしっかりと水に浸す。
  • 一定の角度で刃がつくように包丁を砥石に当てる。
  • 力をかけずに砥石の上を往復させる。
  • 刃先から刃元にかけておおよそ三段階ぐらいに分けて順に研ぐ。
  • 研いだ部分の裏側から刃を触り、かすかなバリ(引っ掛かり)を感じられるようになるまで研ぐ。
  • 研いでいるときに出る灰色の汁は砥石の粒子が含まれているので流さない。
  • 片面が研げたら裏面も同様に研ぐ。
  • 砥石の番手を上げる時には包丁も砥石も一旦洗い、番手の小さい研ぎ汁が残らないようにする。
  • 最後は何度か畳んだ新聞紙を切る。

ググって出てきたそんな感じの手順に素直に従って研いでみたら、その日の晩に包丁を握った妻が「めっちゃ切れるようになってる!」「料理がうまくなったみたいな錯覚しそう」とか言っており、前より状態が良くなったようで一安心(なまくらにしちゃったらどうしようかと思った)。

今回このために用意したアイテムはこの二つ。

貝印 KAI コンビ 砥石セット (#400・#1000) AP0305

貝印 KAI コンビ 砥石セット (#400・#1000) AP0305

砥石は「初心者はとりあえず包丁メーカーのが無難でしょ」という安易な考えでこれにしてみた。水に20分ほど浸す必要があるけど、使いやすくてステンレスの包丁もちゃんと研げた。

 

清水製作所 庖丁とぎ角度固定ホルダー スーパートゲール

清水製作所 庖丁とぎ角度固定ホルダー スーパートゲール

 

メインで使っている包丁は刃の角度が少し違ったようで、最終的にスーパートゲールは使えなかったけど、「あぁ、だいたいこんな角度か」とか「なるほど、角度を動かさずに研ぐのはこういう感覚か」とかそういうことはわかったし、サブの包丁を研ぐのには活用できた。

 

そんなワケで、これからは一カ月(あるいは二週間)に一度ぐらいは#1000の砥石で、年に一度は#400→#1000の砥石で研いで、手入れしてやろうかなと思いましたとさ。

リュックの余ったベルトをクリップで留めてすっきりさせた

先日からミステリーランチのアーバンアサルトを通勤に使い始めたけど、肩ベルトの長さを調整したらベルトの余りが30cm近くアジャスターからぶらぶらしていて、割と鬱陶しい状態だったけど、モンベルのテープクリップで留めることですっきりとしました。
最初はウェブドミネータでまとめようかと思ったけど、さすがにその長さをウェブドミネータに巻き付けたら大玉の団子になってしまって逆に見苦しそうだったので、やめておきました。
ベルトの幅は25.4mmっぽかったので、25mmのベルトクリップでジャストな感じ。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124368

MYSTERY RANCH の Urban Assault を電車通勤で使ってみる

ここ5年ほど TIMBUK2メッセンジャーバッグを通勤に使っていたけど、鞄内側の防水コーティングが加水分解でボロボロになっていたので引退させることにした。
そこで後釜に選んでみたのは、MYSTERY RANCH の Urban Assault というバックパック

購入前にメーカ公開のスペックやレビューに目を通してみて、「これは電車通勤向けじゃないなぁ」とわかっていたけど、他にこれぞという製品が見当たらなかったので、弁当箱が立てずに収まるというニーズを満たして見た目が好みということで購入に踏み切りました。
しばらく通勤で使ってみての感想としては、まずは、電車通勤に使うにはちょっと縦に長い。
立って体の前面に回しても、座って膝の上に抱えてもおさまりが悪い。身長170cmの私でも、膝の上に置くと顎まで届く。毎日のタウンユースにちょっと大き(縦長)すぎる。

次は、外部ポケットが無いのが不便。
外側から鞄の内部には、主室のY字型ジッパーの他に天面ポケットのジッパーからしかアクセスできなくて、パスケースなどの出し入れをするときにいちいちバッグを肩から降ろす必要がある。
バッグ底面にMOLLE的なループはあるが、ポーチを付けるような場所じゃあないしなぁ……。

鞄の内部も、ポケットが少なくて、小物を整理しにくい。
鞄内部のポケットとしては、天面と左右のフラップ内側に小さいメッシュポケットが一つずつあるだけなので、中身を整理するためにはインナーバッグが必要になる。

フィット感はまぁ、悪くない。
ベルトを調整してみたら、結構しっくりくる。肩ベルトはクッションが多く多少荷物が重たくなっても大丈夫そう。背面の通気性は良くも悪くも無い感じ。
身長170cmの私だと背中にぎりぎりおさまる背面長なので、それより身長が低い人は体に余るサイズだと思う。

そんな感じで、感想をまとめてみると不満が多そうに見えるけれども、個人的には個性的なデザインが結構気に入っているので、このまま通勤でガンガン活躍してもらいます。
とりあえずは、使い勝手の向上を目指して、肩ベルトにポーチを付けたり、インナーバッグを導入したりしてみる予定。

メスティン使用前の儀式

子供が大きくなり始めたここ何年かいっしょにキャンプやトレッキングをしたい気分をくすぶらせていたのだけども、ゆるキャンのアニメを観てからその欲求に着火してしまい、アウトドア用品をぼちぼち買い始めてしまいました。影響されやすいオタクはこれだから……。
ご飯も炊けるクッカーであるメスティンの大と標準サイズをそんな流れで購入していたけど、使い始める前にしておいた方が良い儀式があるので、私も素直に従っておきました。

バリ取りをしよう

メスティンの端面はプレス切断されたままでバリがあり鋭いので、バリ取りをやった方が良い。

スポンジやすりの中目と細目を使って滑らかにしておきました。

シーズニングをしよう

野菜くずや米のとぎ汁を煮ることでアルミの表面に酸化膜ができて黒ずみや金属臭が抑えられるらしい。

メスティンの中にとぎ汁を入れて火にかける方法もあるようだけど、大鍋を使ってまるごととぎ汁でぐつぐつやりました。

 

これで使えるようになった筈なので、こんど娘たちと一緒に試しに家で米を炊いてみようと思う。