Hosumi's Lifelog

四十路おじさんがネットの海辺でぶつぶつ独り言をつぶやいているよ。

自動車を売却した

晴れ。

自動車税の通知書が届き、もう一か月ほどで車検も切れるので、自動車を売却査定に出そうと思い立つ。

深く考えず、カーセンサーの一括査定サイトに登録したら、数秒後には電話がガンガンかかって来てびっくりした。

ビッグモーターは現物を見たいので都合のいいタイミングで来店してほしいということだったので、週末に予約をお願いした。終話直後にかかってきた電話では、すぐにでも現物を見に行きたいということだったので、11時にアポイントメント。ちょっとしてからまた同様の電話があったので、一時間もあれば査定は終わっているだろうと考えて12時にアポ。

 

査定してもらうのに黄砂まみれだと印象も悪いかと思い、10時ごろから仕事を外れて最後の洗車と社内掃除。

 

掃除中に一件目の業者が来て、直近の業者オークション相場だと1万6千円ぐらいだと伝えられる。案外渋いなーとか思いながら、最終査定額の提示を待ちながら雑談をしているうちに二件目の業者が来てしまった。そして、ほかの業者の見積りは蹴って、この場の二社の高い数字を出した方に売ってくれないかと提案が。

自動車の売却事情に疎くて、一番高い査定額を出してきた業者に売ればいいかな?程度に思っていたのでどうしたものかと少し考え、結局は提案に従うことに。

結果、自動車税は私が支払う条件で 36,500 という値段がついて、まぁそれでいいかという感じに。

 

なるほど、一社ごとに売却見積もりを取っても似たり寄ったりな数字にしかならないから、何社か呼び集めて一番条件が良い業者に売却すればいいのか。

たぶん自動車を所有することはもうなさそうだから、活用しどころのない知識を得てしまった。

 

高値を提示した業者は良ければもう回収していくということだったので、荷物を降ろしてスペアキーを発掘して契約を締結。朝に売却意思を示したら、昼には手元を去っていった。想像以上のスピード感だった。

 

20年以上乗ってきたスバルの Vivio ビストロちゃんにはちょっとした思い入れがあったので、洗車後に写真を撮影しておけば良かったと手放してから心残りが生まれたりもした。