LIXIL(INAX) の止水スイッチ付きシャワーヘッドをミラブルゼロに交換した
この記事は、ミラブルゼロを使ってみた感想とかではなく、シャワーホースの取り付けってネジ規格が色々あって、ちょっとややこしかったよという内容です。
ちょっと前から気になっていたマイクロバブル+塩素除去なミラブルゼロをついうっかり購入してしまったけど、「古いシャワーヘッドをホースから外して、新しいシャワーヘッドをポン」という取り付け方ができなくてあれこれ調べたので、誰かのお役に立てばいいなというチラシの裏のメモ書きです。
まぁ、大体は LIXIL のサイトに書いてある通りなんですけどね。
我が家でこれまで使っていたシャワーはこんな感じです。
- シャワーヘッドの左右に止水スイッチが付いている
- シャワーホースはカウンターに接続されている
- ホースは 90° のエルボ (止水バルブ) に接続されている
つまり、このシャワーヘッドはホースを外せないタイプなので、リファやミラブルなどのシャワーヘッドに交換するときにはホースも用意する必要があります。
私これまでのシャワーヘッドに接続されてたのと同じ、LIXIL 純正のメタル調の 1.6m ホースを選びました。
さっきの LIXIL の FAQ ページを見ると、あとはエルボを A-8812-1-PU に変えたら接続できそうに読めますが、私はそうしませんでした。
元からついてるエルボ(止水バルブ) は、シャワーの手元スイッチ切り替え時に生じるウォーターハンマー現象の圧を水道管側に伝えないようにする弁で、水栓を開けたら水を通すという本質自体に違いはなく、ミラブルゼロにはウォーターストップのボタンもあるのでそのままでもいいかなと考えました。
「シャワーの水圧がなんか低い?」とか思うようなら、ただのエルボに替えたらいいんじゃないかな。
話は戻して、新しく用意したホースは両端とも G1/2 規格のネジ山ですが、元のエルボ(止水バルブ)とホースとの接続部は M26x1.5 のネジ山なので、そのまま接続することができません。
なので、ネジのサイズを変換するアダプタを用意する必要があります。
こんなヤツです、M26x1.5 のネジ山を G1/2 に変えてくれるアダプタです。
つまりは、こんな感じでつなぎます。
そんなこんなで、シャワーヘッドを交換することができました。
ちなみに、元からついていたエルボ(止水バルブ) LIXIL A-2280 には目の細かな金属のストレーナーが付いていたので、ミラブルゼロに付属していたストレーナーは使っていません。
ミラブルゼロ自体はまだそんなに使っておらず、良し悪しについて語れる段階ではないので、そっちの感想などはまた別記事としてあらためて。結構な金額だったから、鼻の角栓が減るとか髪がサラサラになるとか風呂上がりの肌がこれまでよりも潤ってるとか、体感できる効果があったらイイナ!