次女氏が遊びに来てくれた。
12歳という節目の誕生日を迎えた次女氏を祝ってあげたい気持ちがとても強かったので、嬉しかった。
本来なら今日は学校で任意参加のキャンプが開催されていたのだが、新型コロナウイルス感染者数の増加により中止になったから予定が空いたということで、少し残念というかかわいそうではあるけど、次女氏に会う機会が早く訪れたということは嬉しい。
母上の恋人がデコレーションケーキを買ってきてくれて、ジンギスカンを食べてお祝いすることができた。
色々な話をしながら、メイドインアビスを一緒に視聴した。
次女氏は22日に終業式を迎えたばかりだという事。
長女氏は二日早く20日に夏休み入りしたとう事。
一学期の成績は外国語は良好だったものの他の科目は並だった事。
7月の半ばはテストがあったのでSwitchで遊ぶ時間を減らしていた事。
最近はSwitchの牧場物語のプレイを再開しつつある事。
施設のWi-Fiは相変わらず調子が悪い事。
誕生日はショートケーキを食べてお祝いしたけど、欲しい物は無かったから預金口座への入金をリクエストした事。
メイドインアビスの背景美術がとても美しい事。
12歳になったけど次女氏はまだ私に心を開いてくれていて、会話していると心が満たされるし、とても愛しい。
食事中、母上が「北海道に行きたくない?」と次女氏に話を振ってしまったので、元妻に駄目元で話を投げておいた。
でも、期待はしない。もう、諦めている。妻は施設の規則を盾に、自分の感情から外泊を認めることは無いだろう。
子供達にしてあげたいこと・つたえたいこと・させたい経験など数々の心残りがあるけれど、妻と折り合いが付けられず対話も望めない状況ではどうしようもないので、私はストレスから自分の心を守るため、それらすべてを諦めた。